こちらは、総合的にリトミックを学べるスタンダードな
「こどものためのリトミックコース」
のページです。
5領域を重視した
保育に活きるリトミックを学べる
園児のための
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※「園児のためのリトミックコース」は一部の地域のみでの実施となります。ご了承ください。
≪スクーリング≫+≪eラーニング≫で、指導に自信を持てるプログラム
“年間に 6 Unit”、ポイントを抑えた対面研修≪スクーリング≫と、その予習復習をご自身のペースで行い、理解を深めるためのオンライン研修≪eラーニング≫で行われます。
リズム、ティーチング、ピアノ演奏法というカリキュラムの他、子どもたちへの指導風景を見ることも出来ます。
年間 6 Unit + 試験 1 回
1 Unitの項目 | 研修時間 | 内容 |
---|---|---|
≪スクーリング≫ (対面研修) | 90分 | 「リズム」「ティーチング」「ピアノ演奏法」の実践 |
≪eラーニング≫ (オンライン研修) ※1 | 約60分 | 「予習・復習」、「授業風景」の見学、フォローアップアンケート |
合計 | 約150分 | 繰り返しの動画視聴や、アンケートにかかる時間は含みません |
実践に繋がるカリキュラム (初級)
実践につながるカリキュラム (初級)
スクーリング & eラーニング (予習・復習・課題提出)
ティーチング・ピアノ演奏法 | リズム | |
Unit 1 | 自己紹介 3歳児指導指針 3歳児指導法 Lesson 1 ピアノ演奏法 (1) | リトミック教育について リトミック研究センターについて 受講の手順・eラーニングについて 強弱・テンポ・空間・アクセント |
Unit 2 | 3歳児指導法 Lesson 2 ~ 11 ピアノ演奏法 (2) | 基礎的な動き (1) 拍子 (1) 基礎リズム 2拍子 |
Unit 3 | 3歳児指導法 Lesson 12 ~ 20 ピアノ演奏法 (3) | 基礎的な動き 基礎リズム 2拍子・3拍子 リズムカノン 3拍子 拍子 (2) |
Unit 4 | 3歳児指導法 Lesson 21 ~ 28 ピアノ演奏法 (4) | 基礎リズム 3拍子・4拍子 リズムカノン3拍子 (2) リズムフレーズ (1) 拍子 (3) 試験課題練習のポイント (1) リトミック教育とリトミック研究センター |
Unit 5 | 3歳児指導法 Lesson 29 ~ 40 ピアノ演奏法 (5) | リズムカノン 3拍子 (3) リズムフレーズ (2) 試験課題練習のポイント (2) |
初級指導資格認定試験 | ||
Unit 6 | 3歳児指導法「まとめ」 2歳児指導指針 2歳児指導法 Lesson 1 1歳児指導法について ピアノ演奏法 (6) | リズムカノン 3拍子(4)・4拍子 (1) リトミックの理論とジャックダルクローズについて 【修了証・認定証授与式】 |
※ 各Unitごとに e ラーニング (予習・復習・課題提出) があります
※ Unit 1 はスクーリングからスタートします (予習はありません)
※ 各Unitごとに「レッスン動画」の視聴があります
月例研修会4年間の歩み
教員養成校 1年目
月例研修会 1年目
指導の基本となる3歳児 初級コース (1年目)
指導の基本となる3歳児
初級コース (月例1年目、養成校1年目)
リトミック研究センターのカリキュラムは、3歳児の指導法が基本です。
3歳児の発達は、脳の成長が模倣期から創造期へと移っていきます。
リトミックの活動に出てくる事柄を絵本で確認し、よりイメージを膨らませていきます。
指の運動とリズム、ことばの拡張と数の把握など、音楽と動きを通して楽しく進めていく指導を学びます。
【受講費用】¥70,070 (入会金・受講料・年会費・教材) 税込
- さらに、リトミックの手法を採り入れてピアノを教えることができる「リトミックバイエル指導法研修」を任意で受講することができます。(費用別途)

さらに、リトミックの手法を採り入れてピアノを教えることができる「リトミックバイエル指導法研修」を任意で受講することができます。(費用別途)
使用する教具と目的 (一例)


Step 3 教具セット
- おさんぽのーと【手、指の運動とイメージ】
- 絵カード1(鳥)【語らいの拡張とリズム】
- 絵カード2(生活)【語らいの拡張とリズム】
- 絵カード3(虫)【語らいの拡張とリズム】
- はめこみ図形【書く】
- 動物カード【リズム感覚】
- はり絵【手、指の運動とイメージ】
- 数字と玉(シール)【数の把握】
- 色の棒【数とリズム】
リトミックの活動に出てくる事柄を絵本で確認し、よりイメージを膨らませていきます。
いろいろな形を描くことで、手や指の感覚を鋭敏にし、表現の巾を広げていきます。
言葉のリズムを打ったりステップしたりしながら、語いを拡張し、音楽リズムの導入を図ります。
1から10を数えたり貼ったりし、数の概念形成をしていきます。
2年目
友達と交流が増す2歳児 中級コース (2年目)
友達と交流が増す2歳児
中級コース (月例2年目、養成校1年目)
まだまだ模倣期、コミュニケーションの方法などの良い刺激をたくさん経験することが大切です。お母様のお膝から離れ、先生や友だちだけで活動するには、どのようにしたら良いでしょうか。
指の運動とイメージ、リズム、ことばの拡張、形合わせ、数の概念、いろいろな音やリズム遊びの刺激で完成と脳の発達を促す指導法を学びます。
【受講費用】¥48,510 (受講料・教材) 税込
- さらに、「1歳児指導資格取得研修」も任意で受講できます。保護者の幼児教室への関心の高まりにつれて、低年齢化が進んでおり、リトミックも1歳児の指導が不可欠となっております。(費用別途)
- 「ベビーのためのリトミック指導法研修」も任意で受講できます。レッスンに参加するベビー一人一人の発達段階を考慮しながら、無理なくレッスンが組み立てられます。その後に続くであろう、Step1レッスンに楽しく参加できる素地をやさしく育てていきます。(費用別途)



さらに、「1歳児指導資格取得研修」も任意で受講できます。保護者の幼児教室への関心の高まりにつれて、低年齢化が進んでおり、リトミックも1歳児の指導が不可欠となっています。(費用別途)



「ベビーのためのリトミック指導法研修」も任意で受講できます。レッスンに参加するベビー一人一人の発達段階を考慮しながら、無理なくレッスンが組み立てられます。その後に続くであろう、Step1レッスンに楽しく参加できる素地をやさしく育てていきます。(費用別途)
使用する教具と目的 (一例)


Step 2 教具セット
- おさんぽのーと【手、指の運動とイメージ】
- パズル1(果物)【語らいの拡張】
- パズル2(動物)【形合わせ】
- パズル3(いちご)【形合わせ】
- パズル4(りんご)【数を数える】
- ビーズ【手、指の運動】
- はり絵シール【手、指の運動とイメージ】
- 絵カード1(動物)【語らいの拡張とリズム】
- 絵カード2(果物)【語らいの拡張とリズム】
- 絵カード3(生活)【語らいの拡張とリズム】
音楽の中で表現したことや、これからするであろう事柄を、自分のイメージをもてるようにするために、色ぬりをしたり、貼り絵や折り紙をお母様といっしょに楽しみます。
絵本を完成させ、お母様とものがたりを創っていきましょう。1歳児に合った音量で、いろいろな音を経験し、リズム遊びの刺激で感性を育み、脳の発育を促します。
3年目
独自の思考が始まる4歳児・情動の安定期に入る5歳児 上級コース (3年目)
独自の思考が始まる4歳児
情動の安定期に入る5歳児
上級コース (月例3年目、養成校1年目)
自立と自律した心や身体を育む導入をする、とても大切な4歳児。
集中力や思考力と音楽的感性の下地作りを学びます。
さらに5歳児では、音楽と動きを通して自尊心、自立心、自律心、感受性を養い、社会性や順応性を育む指導法を学びます。
【受講費用】¥58,740 (受講料・教材) 税込
- 上級受講中で資格認定試験受験資格のある方は、保育における教育目標である5領域に関連付けられている「園児のためのリトミック0・1・2歳」「園児のためのリトミック3・4・5歳」指導資格取得研修を任意で受講できます。(費用別途)



上級受講中で資格認定試験受験資格のある方は、保育における教育目標である5領域に関連付けられている「園児のためのリトミック0・1・2歳」「園児のためのリトミック3・4・5歳」指導資格取得研修を任意で受講できます。(費用別途)
使用する教具と目的 (一例)


Step 4 教具セット
- おさんぽのーと【書く】
- おんがくのほん【ソルフェージュ】
- 絵カード1(乗物)【読む】
- 絵カード2(食物)【言葉とリズム】
- 五線カードと音符【音感感覚】
- マレットと青緑のボード【リズム感覚】
- ドレミのハンコ【音符と五線】
- リズムカード(2拍子)【リズムと音符】
- ぬいさしセット【手、指の運動】
線、○、数字、ひらがな文字を少しずつ書くことを始めます。
音の高低を認識し、表現したことを五線に表す導入をしていきます。
表現したリズムを、線や文字、音符で表していきます。
音高を伴ったリズムを右手と左手で表現することで、指や腕、身体のバランス感覚を育みます。
4年目
ディプロマB取得 特別コース (4年目)
ディプロマB取得
特別コース (月例4年目、養成校1年目)
上級まで身につけた技術・理論をベースに、より幅広く、奥深く発展させます。
このコースまで学んだ方は、「ディプロマB移行試験」を受講できます。
- この試験に合格すると、教員養成校の発行する「ディプロマB指導資格(教員養成校1年目で取得できる指導資格)」を取得できます。
- さらなる指導力のレベルアップを継続することができます。
- <月例研修会>の最上位の研修内容です。
【受講費用】¥42,790 (受講料・教材) 税込
ディプロマB取得後は、ディプロマAを取得できる教員養成校2年目、またはディプロマAコース ( 2年間 ) へ編入ができます。
各Unit 受講の流れ
まずは≪eラーニング≫
で概要を予習


今までは難しかった、研修内容とリンクした≪実践のレッスン動画≫が視聴できるようになり、子どもたちへの指導のポイントがつかみやすく、指導現場での実践をイメージして理解できます。
そして≪スクーリング≫
で実践


実際に音楽と動きを楽しく体験しながら、経験豊富な講師によって、子どもたちへの指導法ティーチング、リズム、ピアノ演奏法など、ポイントを抑えた直接指導が行われ、実践的に理解していきます。
最後に≪eラーニング≫
で復習


≪eラーニング≫は好きな時間に複数回受講が可能で、より理解を確かなものにしていきます。平日お仕事や子育てで時間がない方にも、しっかり実践を学べるコースです。
応募要項概要
- 18歳以上で、子どもの教育に熱意のある方であれば、どなたでも受講できます。学歴、性別、職業は問いません。
- 指導者養成コース <月例研修会> の受講受付は1年単位です。
- 初めての方は、まず「初級コース」にお申し込みください。
- スクーリングを欠席の場合は、後日 ≪オンライン受講≫ で対応いたします。
- ≪eラーニング≫では、全国の多くの大学でよく使用されているオンライン受講システムを利用します。
- お子様連れでの受講はお断りいたします。
- 研修会場での録音、撮影、録画はお断りいたします。
- 研修日程や会場は、予告の上変更となる場合がございます。
- インターネット通信環境や、通信可能な機器 (パソコンや、スマートフォン、タブレット端末など) 、および受信可能なEmailアドレスが必要です。
- データ通信料等、インターネット利用にかかる費用については、受講者の負担となります。
- スクーリングを受講の際は、動きやすい服装と上書き (できるだけ底の薄いもの) を着用ください。
スクーリングを欠席する場合
次の場合などで、受講できない回は「動画 (Youtube) 」視聴による受講が可能です。
- 発熱・咳・全身痛等の症状がある場合は、研修の受講はお控えください。
- ≪スクーリング≫の欠席や受講できない場合は、専用の研修動画視聴 (eラーニングとは別配信)をもって、受講といたします。≪eラーニング≫、課題提出については通常通り行ってください。他会場での受講はできません。
資格取得後のバックアップについて
リトミック研究センターは、子どもたちが「いつでも、どこでも、だれでも」リトミック教育を受けられる環境を実現するために、様々な活動をしています。教員養成校、指導者養成コース<月例研修会>での指導者育成は、よい教育を伝える原点である、よい指導者を育成することを大きな目的のひとつとしています。
『リトミック研究センター認定教室』&『リトミック優良指導認定園』制度
指導環境、運営者、指導者 (指導資格) など一定の条件を確認し、リトミック研究センターが認定するものです。認定後は、『リトミック研究センター認定』の文言を使用して運営することができるほか、【リトミック研究センター認定看板】の貸与、【リトミック教具】の提供、運営に関するアドバイスなど、リトミック研究センターがサポートします。
全国各地の『支局』と『月例研修会』
リトミック研究センターの支局が開催している月例研修会は、資格取得やレベルアップはもちろんのこと、地域で活動しているリトミック講師との交流の場でもあります。受講し続けることによって得られる指導力の向上はもちろん、情報交換や、先生、先輩とのつながりは、講師生活における大きな財産となります。
リトミック Q&A
- ピアノはどの程度弾けないといけないでしょうか?
-
研修会で使用するテキストには、すぐに実践できるように、たくさんの譜例を載せています。子どもたちにやさしく馴染みやすい音楽を使いますので、高度なテクニックは求めませんが、初心者 (バイエル修了) 程度は望まれます。不安のある方は、支局にご相談ください。
- 幼稚園、保育園、こども園など保育の中で、すぐに指導できますか?
-
研修会で使用するテキストには、特に≪保育の中で活動できる指導項目≫に★マークを記していますので、受講後すぐに、子どもたちと保育の中で楽しく活動できます。また上級に進むと、≪幼稚園・保育園のためのリトミック指導資格≫を取得できる口座を受講できます。
- 音楽 (器楽) のレッスンに活かせますか?
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特に、楽器に触る前の幼児期には最適です。感覚が敏感に育つ幼児期に、音の【高・低】【強・弱】【長・短】などのニュアンスを、子どもたち自らが楽しみながら、無理なく体得できるため、その後のピアノなど器楽のレッスンへスムーズに移行できます。
- ≪eラーニング≫は経験がなくても大丈夫でしょうか?
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始めは慣れが必要ですが、普段からパソコンやスマートフォンをお使いの方であれば難しくありません。どうしても不安な場合は、サポートいたしますので事前にご相談ください。
- ピアノが苦手なのですが、新しい受講システムでも大丈夫でしょうか?
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≪eラーニング≫では、先生が譜例を演奏する場面もありますので、指導書の譜面を照らし合わせながら練習することができます。ピアノが苦手な方にとっても、受講しやすいシステムです。
- 見学はどのように行われますか?
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各Unitのティーチング内容に即した、実際の教室レッスン場面 (VTR) を≪eラーニング≫で視聴いただきます。実際の先生による「声かけ」や「子どもの反応」などが手に取るように理解できます。